ビールとポップコーン

ネタバレ書かずに、観た映画(ときどき読んだ本など)を雑文多めに記録しています。

「本日のおすすめ」を観ました

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本日のおすすめ(2009)

ニューヨークの人気レストランでスーシェフとして働いていた主人公は、新しい店舗のシェフは自分で決まりだと思っていました。しかし選ばれたのは自分よりもキャリアの浅い料理人。人事理由を「センスもパッションも君には感じないから」と言われた主人公は「パリに行くので!」と言って勢いで店を辞めてしまいます。ニューヨークでインド料理店を営む父親に報告しに行くと案の定理解してもらえず、興奮した父は心臓発作を起こして倒れてしまいます。病床で店の管理ができない父に代わって店に立ちながらパリ行きを探る主人公ですが、いい加減な料理人は厨房を不衛生にしているし、経営も不振であることに、主人公は頭を悩ませます。というお話。

 

わかりやすいストーリーで予想通りの展開なので、安心して観ることができました。この手の映画に悪人は出てきてほしくないし、予定調和なハッピーエンドで終わってほしい。というこちらの意をきちんと解してくれています。でも、ときどき差別的な台詞やちょっとキツめのジョークがあったりするので、ホームコメディというよりは大人向けなのかな。

インド料理の達人に出会った主人公は「お店を手伝ってください!」と達人にお願いします。達人はスパイスの買い出しから主人公に手伝わせるのですが、そこでスパイスを手に取り香りを確かめながら女性に例えるのが粋で素敵でした。

だいぶ前のこと、料理好きの友人から「塩分は引き算がだいじだけれど、スパイスやハーブはどんどん足し算してよい」と聞いて目からウロコが落ちた私は、自分でインド料理を作るときなど、映画の中で達人がやっていたようにインスピレーションや気分で、いろいろなスパイスをどんどんぶち込みます。どんなにスパイスを追加しても、食べられないシロモノになるどころか、ますます複雑な深みのある味になるから不思議。ちなみにわたしは、クミンがとても好きです。

 

 

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