ビールとポップコーン

ネタバレ書かずに、観た映画(ときどき読んだ本など)を雑文多めに記録しています。

「この世で俺/僕だけ」

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この世で俺/僕だけ(2013)

池松壮亮くんもマキタスポーツも好きなので2人が見られればいいや、でもドラマ「銀と金」みたいにおもしろかったらラッキー、くらいの気持ちで観ました。なので全然損した気持ちにならなかったし、終盤のアクションシーンなんかおもっていたよりよっぽど本格的でよかったです。

うだつの上がらぬサラリーマン(マキタスポーツ)と不良高校生(池松壮亮)がひょんなことから出会い、誘拐された赤ちゃんをさらに誘拐みたいな恰好になってしまって警察ややくざから逃げる、というお話。

 

 

2人が行動を共にするきかっけになるのが朝の情報番組で流れる星占いなのですが、学生時代はめざましテレビの星占いを欠かさず見ていたし(これは占いコーナーが終わったら次の行動をするというローテーションの合図でもあって)、社会人になってからはヤフーの星占いを欠かさずチェックしていました。占いを信じるたちでもないのに、習慣になってしまうとチェックせずにはいられなくなる。しかもヤフーの星占いはミョーに当たっている気がして、毎朝真面目にチェックしては、劇中のマキタさんみたいに小さくガッツポーズしたり「ち」とか言ったりしていました。

友人の中には「メンノンの星占いが不思議と当たる」と言っていた人もいたし、「一通り色んな占いをチェックしていちばんいいこと言ってるやつを信じる」という強者もいました。いくつもある星占いがすべて同じ占い結果ではない、ということは当然みんな知っていて、その中で自分の「なんとなく」という曖昧な気持ちをもって贔屓の占いを選び、熱心にチェックしているのってなんだかおかしい。

占いってなんなんだろう。ちょっと信仰に似てる。

 

 

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