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ビールとポップコーン

ネタバレ書かずに、観た映画(ときどき読んだ本など)を雑文多めに記録しています。

「ナポレオン・ダイナマイト」を観ました

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ナポレオン・ダイナマイト(2004)

2017年1本目は、懐かしの「ナポレオン・ダイナマイト」です。

バスに乗っている時におせんべいを食べていたおばさんがいて、お腹が空いていた私は「もし“1枚ください”と言ったらくれるのかな。もしくれたとして、そのおせんべいをコートのポケットにしまったら、おばさんはどんな反応をするのかな」と思ったのですが、その時、主人公が高校のランチで出たハッシュドポテトをズボンのポケットにしまい午後の授業中に食べるというシーンがあり、かつ「バス男」というクソ邦題をつけられたこの映画を思い出したので、帰宅してから観ました。

田舎の高校生である主人公をはじめ登場人物はみんな個性的、セリフにファックやシットは一つもなく、誰もひどく傷つかないし嫌な思いもしない、平和的かつ牧歌的な青春映画です。The White StripesのWe're Going To Be Friendsとともに流れるオープニングも洒落てるし、クライマックスのステージも大好きで、DVD発売当初何度も観ていました。

大人になって観直してみると、この映画が大好きだった20代はじめの頃の色々な出来事を思い出してちょっとグッときてしまいました。作品のおもしろさは別として、映画でも音楽でもハッキリと覚えているその頃の空気感というか匂いが蘇ってグッときてしまう。私にとってそういう映画のひとつです。

 

バス男」というしょーもない邦題は、2013年に原題の「ナポレオン・ダイナマイト」に改変されたんですね、知らなかった。

 

カズレーザーがチラつくご時勢。

 

ナポレオン・ダイナマイト (字幕版)