ビールとポップコーン

ネタバレ書かずに、観た映画(ときどき読んだ本など)を雑文多めに記録しています。

「ワッフル・ストリート」観ました

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ワッフル・ストリート(2015)

 ウォール・ストリートで働いていたエリート主人公が失業して困難極めた転職活動の末再就職したのがファランチャイズのワッフル屋さん、お店のスタッフはみんないいキャラで悪い人はいないのだけれど、フランチャイズ店を持つための労働時間や資金を得るために主人公がめちゃめちゃ働く、というお話です。

実話が基になっているとの事でなんとなく悪い事書けないような気がしてしまうのですが…この主人公の要領の悪さと言ったら見ていてイラっとするレベルで、物語としては主人公よかったね!というラストですが、私はこの不器用でソフトに頑固で自分勝手な亭主に笑顔で「うんうん^^」って付いてきてくれた奥さん(しかも妊娠中)がいちばんえらかったと思います。

仕事は大事です。人生を通してやりがいのある仕事に携われるなら、それはとても幸せなことだと思います。でも、自分の仕事人生のために(自分本位で)家族に相談も無しに一家が路頭に迷うかもしれない決断をしてしまうのはいかがなものかと思うのです。これって私が人の妻だから抱いた感想なのかな。

きっとサクセスストーリーじゃないストーリーの方が、世の中には多い。私はそういうストーリーにこそ人生を感じます(ハッピーエンドが嫌いなわけじゃないです、むしろ好きなのだけど)。

 

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