ビールとポップコーン

ネタバレ書かずに、観た映画(ときどき読んだ本など)を雑文多めに記録しています。

「日々ロック」を観ました

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日々ロック(2014)

パンクロックバンドをやっている男の子と、人気テクノポップアイドルだけど実はロック好きな女の子が出会って…ていうお話です。

人気コミック?が原作らしいのですが、バカバカしく大胆な演出は原作に忠実ってことなのでしょうか。私にはあざとすぎて、全然フィットしませんでした。アイドルだけど実はロック好きっていう役の二階堂ふみが破天荒なことをしているシーンが、もしかしていちばん笑えるポイントだったかも。ライブハウスでステージ乗っ取って「雨上がりの夜空に」を歌ったり、真っ赤なリップで窓にカート・コバーンの言葉を書いたり、ジャニス・ジョプリン〜とか言ってみたり。暗喩的に「才能はないけど教科書だけはしっかり読んでる大成しないロックシンガー」を表現しているのか、または「これがロックだ!」と言わんばかりなのか。後者だとしたらうすら寒いです。

主人公を演じた野村周平はよかったです。これまた演出がわざとらしくてあまり好きじゃなかったのは残念ですが(監督の指示だろうからこれはしょうがないとして)、バンドでギターを弾いて歌うシーンはすごくいい。実際にこういうバンドをやっているんじゃないか、ってくらい様になっています。影のある役を演じているのしか見たことが無かったので、意外でびっくりしました。★2つにしたのは完全に「バンドをやってる野村周平点」です。

 

 

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