ビールとポップコーン

ネタバレ書かずに、観た映画(ときどき読んだ本など)を雑文多めに記録しています。

「渇き。」を観ました

f:id:somewherearoundhere:20160228013700j:plain

渇き。(2014)

気分悪くなるとか、グロいとか、キツイとか、同じような感想を聞いていましたが、確かにすごい。それ全部正解でした。劇場公開時、よくこんなものを「高校生は1,000円で観られるキャンペーン」にしたな、と思います。いじめ薬物売春ダメゼッタイ、ってこと?そういうことしてると殺されちゃうかもよ、ってメッセージ?出演した役者目当てで映画館へ行って後悔した人、多いだろうなぁ。

離婚した元妻から娘が失踪したと連絡を受けた元刑事が娘を探すうちに、両親が知らなかった娘の姿を目の当たりにしていくストーリー。「クソが」が口癖の父親役の役所広司がほんとこわいです。倫理観ってものが無い。でも彼なりに妻や娘を愛しているんだろうし温かい家族というものに大きな憧れがあって、そんな複雑な心理を絶妙に演じててすごい。

オープニングはタランティーノぽく、父親と娘が軸のバイオレンス・サスペンスはオールドボーイぽく、でもしっかり中島哲也監督です。

 

キケンなパーティーのシーンで!

 

渇き。