ビールとポップコーン

ネタバレ書かずに、観た映画(ときどき読んだ本など)を雑文多めに記録しています。

「リリィ・シュシュのすべて」を観ました

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 リリィ・シュシュのすべて(2001)

先日観た「スワロウテイル」で懐かしさに浸ったので別の岩井俊二映画も久しぶりに観てみたものの、やっぱり暗いなぁこの映画…暇つぶし程度に観ちゃいけないやつです、とても鬱な気持ちになってしまいます。いじめ、万引き、援助交際、強姦、自殺…中高生のダークサイドを集めて凝縮したようなお話で、救われない、救いようがない。

主人公の少年の心の拠り所が「リリィ・シュシュ」という名の女性歌手で、ファンサイトを立ち上げてネット上でファンと交流するのですが、この映画公開当時、実際にファンサイトが存在していて、一般人もBBSに書き込めるようになっていたらしい。インターネットとリンクした最初の映画だったのかも。高校生だった私はこのサイトは見ていないけれど、大好きだったバンドのBBSはよく見ていたなあ。行けなかったライブのセットリストがアップされてたりして、それをもとにCDを作ったりして。バンドメンバーの目撃情報が書き込まれたりして、その場所に行ってみたりして。いま観直してみてそんなことを思い出して、結局懐かしさに浸りました。

 

映画とは全く関係ありませんが、ゆらゆら帝国が死ぬほど好きでした。上に書いた「大好きだったバンド」とは、そうですゆらゆら帝国です。

ていうか今でも大好きだし、こんなに夢中になれる日本のバンドはもう今後現れないと断言できるくらいの大好きレベルです。

 

リリイ・シュシュのすべて 通常版 [DVD]