ビールとポップコーン

ネタバレ書かずに、観た映画(ときどき読んだ本など)を雑文多めに記録しています。

★★★☆☆

「滝を見にいく」を観ました

滝を見にいく(2014) タイトルの通り「7人のおばさんたちが滝を見に行く」というお話です。おばさんたちは滝を見に行く途中で遭難してしまうのですが、そこで何かあるという訳でもなく、ネタバレしてしまうと誰も死んだりしないしこれと言った山場もないし…

「イン・ザ・プール」を観ました

イン・ザ・プール(2005) 三木聡の長編映画初監督作品なのかな。様々な心の問題を抱える人たちが精神科医の伊良部(松尾スズキ)のところにやってくるお話。 オダギリジョーは陰茎硬直症?だし、市川実和子は何度確認しても不安になってしまう強迫神経症だ…

「FRANK -フランク-」を観ました

FRANK -フランク-(2014) ソングライターになりたいと思いつつ、つまらない歌を書きながら平凡な生活をしているジョン(ドーナル・グリーソン)が風変わりなバンド<ソロンフォルブス>と出会って生活が一変してゆく物語。 <ソロンフォルブス>のギターボ…

「愛のコリーダ」を観ました

愛のコリーダ(1976) 公開時から、この作品が「ポルノかアートか」みたいな議論は散々されてきたと思うけれど、そんなのは自称も含めた映画評論家の方々でどうぞ、という感じでこむずかしいことは書きません。映画なんて観る人にとってそれぞれの解釈で、ポ…

「ブラック・ダリア」を観ました

ブラック・ダリア(2006) 15歳の少女がむごたらしく殺害された事件を、「ファイア&アイス」という異名を持つ2人の元ボクサー刑事が追う、というお話。ハードボイルドなクライムサスペンスがベースで、主人公(ジョシュ・ハートネット)と相棒とその妻(ス…

「本日のおすすめ」を観ました

本日のおすすめ(2009) ニューヨークの人気レストランでスーシェフとして働いていた主人公は、新しい店舗のシェフは自分で決まりだと思っていました。しかし選ばれたのは自分よりもキャリアの浅い料理人。人事理由を「センスもパッションも君には感じないか…

「リチャードの秘密」を観ました

リチャードの秘密(2012) 大学進学を間近に控えた18歳のリチャードは、自分の彼女が元彼のコナーと何だか親しくしていることにムカついて周りに当たり散らした挙句、コナーにもいちゃもんを付け、小競り合いからケンカになって倒れたコナーの頭を思いっきり…

「団地」を観ました

団地(2016) ヒナ子(藤山直美)と清治(岸部一徳)夫婦は営んでいた漢方薬局を閉め、古い団地に引っ越してきました。ご近所づきあいもそつなくこなすヒナ子は、朝の家事を済ませてスーパーのパートへ出かけます。無職の清治は裏山へ散歩に出かけるのが日課…

「ロック・ザ・カスバ!」を観ました

ロック・ザ・カスバ!(2015) 「マドンナをスカウトしたのは俺だ」がテッパンの昔の俺様を引きずる三流マネージャー(ビル・マーレイ)が、売れる気配のない売り出し中の女性ロックシンガー(ズーイー・デシャネル)を連れてアフガニスタンでの米軍慰問ツア…

「最後の追跡」を観ました

最後の追跡(2016) 約1か月前、機内上映で「何観ようかな〜」と選んでいたら、私の大好きなおじさんジェフ・ブリッジスが出ている映画を見つけたので観てみました。 ストーリーは、テキサスのお金に困った兄弟が銀行強盗を繰り返し、それを定年間際の警察官…

「海よりもまだ深く」を観ました

海よりもまだ深く(2016) かつて作家として受賞したこともある良多(阿部寛)ですが、現在は興信所で働きながらギャンブルに精を出すダメな中年男。良多に愛想を尽かした妻の響子(真木よう子)は息子の真悟を連れて出て行ってしまいましたが、良多は興信所…

「ガール・オン・ザ・トレイン」を観ました

ガール・オン・ザ・トレイン(2016) たのしくてついつい飲み過ぎてしまったとき、何度もワープを経験したし、まったく記憶がない…という恐怖も1度だけ経験しました。目が覚めると自分のベッドに寝ていたのだけれど、床には脱ぎ捨てられた泥のついたジーパン…

「君の名は。」を観ました

君の名は。(2016) 「シン・ゴジラ」と並んで2016年に大ヒットしたこの映画も「ふーん」という感じでスルーしていました。周りがいくら騒いでいてもまったく興味をそそられず、過去の新海誠作品も一作も観たことがありません。なんでだろう?食わず嫌いなの…

「チェ 28歳の革命」を観ました

チェ 28歳の革命(2008) 前編も後編も劇場で観たのに全然覚えていなかったので観なおしました。若い頃に「モーターサイクル・ダイヤリーズ」も読んだし映画も観たしゲバラさんすごいなぁと感心したのに、彼がアルゼンチン人ということさえ覚えていませんで…

「トースト〜幸せになるためのレシピ〜」を観ました

トースト〜幸せになるためのレシピ〜(2010) イギリスの作家&料理人、ナイジェル・スレイターの自伝をもとに作られた映画です。 CSのどこかのチャンネルで料理番組を放送していたような気もするけれど見た事はないし、ぼーっとしているものだから映画の最…

「名探偵コナン 異次元の狙撃手」を観ました

名探偵コナン 異次元の狙撃手(2014) 園子のツテで浅草ベルツリータワーのオープニングセレモニーに参加したコナンたち。夏休みの宿題も兼ねて展望室で見学していると、外国人夫婦に不動産案内をしていた男が窓の外から狙撃されます。射撃場所を特定したコ…

「ベター・リヴィング・スルー・ケミストリー」を観ました

ベター・リヴィング・スルー・ケミストリー(2014) 田舎の小さな街で、義父の経営する薬局に勤めている薬剤師のダグ(サム・ロックウェル)。いずれ店を譲るという義父との約束は無視され、産後太り解消でサイクリングを始めた妻は才能を開花しダグそっちの…

「スーパーサイズ・ミー」を観ました

スーパーサイズ・ミー(2004) アメリカの肥満少女2人が「わたしたちがおデブになったのはマクドナルドのせい!」としてマクドナルドを相手に訴訟を起こしました。この一件を受けて、「マクドナルドの商品だけを30日間食べ続けたらどうなるのか?」という実…

「ペレ 伝説の誕生」を観ました

ペレ 伝説の誕生(2016) 「サッカーの王様」ペレの、スラムで育った貧しい幼少期から、史上最年少でブラジルをワールドカップ優勝へ導くまでの実話を基にしたお話。ペレの努力と成功の裏にある家族愛も描かれていて、予想以上の感動でした。スポーツのサク…

「バーニー みんなが愛した殺人者」を観ました

バーニー みんなが愛した殺人者(2011) 葬儀屋(…ではなく“葬祭ディレクター”)のバーニー(ジャック・ブラック)は、誰にでも優しく誠実で、歌や演劇を愛し、私利私欲よりも他者に施すことが大好きな男。そんな彼は、街中の嫌われ者で孫からも訴えられるほ…

「ダージリン急行」を観ました

ダージリン急行急行(2007) 父親の死をきっかけにバラバラになってしまったアメリカ人の3兄弟が、列車でのインド旅行を経て再び心を通わせつつ、離れて暮らす母親に再会するまでのロードムービーです。 ウェス・アンダーソン監督の映画は会話劇が面白く、こ…

「ブレックファスト・クラブ」を観ました

ブレックファスト・クラブ(1985) 様々な理由で土曜日の朝7時に補習にやってきたのは、全く個性の異なる5人の高校生。図書館で「自分とは何か」という作文を書くよう命じられますが、不良キャラの奔放な振る舞いに残り4人が巻き込まれ、補習どころではなく……

「川の底からこんにちは」を観ました

川の底からこんにちは(2009) 東京でしがないOLをしている主人公が、バツイチ子持ちの彼氏とともに5年ぶりに田舎の実家に戻り、入院している父親に代わって家業の「しじみ」パック詰め工場で働き始める、というお話です。「しょうがない」と「あっすいませ…

「ビッグ・アイズ」を観ました

ビッグ・アイズ(2014) DV夫から幼い娘とともに逃げてきた女性が画家と名乗る男と出会い、あっという間にプロポーズを受けて結婚したものの、その男は彼女の描いた絵を「自分が描いた」と偽って売り始める…というお話。 「目は心の窓、目は全てを語る」とい…

「レッド・ファミリー」を観ました

レッド・ファミリー(2013) ここ最近、友人にオススメしてもらった韓国映画を何本か観ましたが、この映画は個人的に気になったので観てみました。「擬似家族」として集団生活をし、韓国内で盗撮から暗殺まで様々な任務を遂行する北朝鮮工作員のお話です。 …

「復讐者に憐れみを」を観ました

復讐者に憐れみを(2002) 1人は姉を想って復讐する聾唖の男、もう1人はその男に対して復讐する男、2人の男の復讐劇です。前者は不運の連続が招いた結果のために復讐者になってしまうのですが、やることなすこと裏目に出てしまうので、観ているこちらはちょ…

「17歳のカルテ」を観ました

17歳のカルテ(1999) 思春期って自分自身や世の中に対して悩みや葛藤や怒りがあって健全だと思うし、実際私も思春期の頃にはいつも「なぜ?なぜ?」言って静かに怒っていました。同級生にはリストカッターの子もいたし、当時自死したギタリストに陶酔してい…

「プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角」を観ました

プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角(1986) 裕福じゃないけどマジメで優秀で、でもガリ勉ってわけじゃなくオリジナリティ溢れるおしゃれがかわいい女子高生と、彼女に恋するバカでお調子者な幼なじみ、そしてお金持ちのおぼっちゃん。この手の3人が繰り…

「横道世之介」を観ました

横道世之介(2013) 1980年代「横道世之介」が大学生だった頃、彼と彼の周りにいた人々のお話。大学入学式で隣の席になって、サンバサークル入ったり色々助けてもらったりしたよなぁ…とか。いきなり話しかけられて(しかも人違いで!)一緒に教習所通ったり…

「ラブル・キングス」を観ました

ラブル・キングス(2015) 1970年代のニューヨークでどんな風にギャングが生まれたのか、そしてそこからどんな風にヒップホップ文化が生まれたのか。当時渦中にいた人たちのインタビューをもとに作られたドキュメンタリーです。 今となってはすっかり市民権…