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ビールとポップコーン

ネタバレ書かずに、観た映画(ときどき読んだ本など)を雑文多めに記録しています。

「デス・プルーフ in グラインドハウス」を観ました

★★★★★ 音楽

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デス・プルーフ in グラインドハウス(2007)

イケてる女の子たちが「デス・プルーフ」仕様の車に乗ったサディストおじさんに凄まじい殺され方をする前半と、また別のイケてる女の子たちが前半で登場したサディストおじさんのデス・プルーフとカーチェイスで闘う後半で構成されています。

車のことはよくわからないけれど、たぶん60〜70年代のダッジ、シボレー、マスタングなんかが登場してすごくかっこいい。タランティーノは旧車好きなのかな?あとタランティーノ好みでいうと、女の子たちの足なめのショット…「なめ」とか言うとタランティーノの性癖暴露メール流出を思い出して笑っちゃうので…足越しの?足フェチならではの?カメラワークがけっこうあります。

そしてめちゃくちゃかっこいいオープニングと音楽、ずっと続く他愛ない会話、タランティーノ作品に共通して好きなところです。終始ばかばかしくて、最高にばかばかしいラストなんかもう、声出して笑えます。

 

グラインドハウス」というのは、昔アメリカでB級映画(ホラー、アクション、エロ)を2〜3本立てで上映した興行スタイルのことだそうです。日本にもあったのかな?私がこどもだった頃の映画館の記憶は80年代後半〜90年代なので、もしかしたらそれ以前には日本にもグラインドハウスがあったのかもしれない。

今となっては小さな映画館はどんどん無くなって、特に地方はシネコンばかりだから、個性があった時代の文化なのかな。私が小学生の頃に友だちとチャリで行っていた映画館だって、3館とも閉館してしまったし。ショウケースの中に申し訳なさそうに売られていた5/8チップスとかPICKUPとか、館内の薄汚れた絨毯とビロード張りみたいな椅子、塗装の剥げた螺旋階段…思い出すとノスタルジーで鼻の奥がツンとします。

 

話が逸れましたが、「グラインドハウスをもう一度!」ということで、タランティーノロバート・ロドリゲスに声を掛けて、2007年にグラインドハウス2本立てをリバイバル上映しました。映像にわざとノイズとかキズとか飛びとか入れて、間に架空の映画の予告編とか挟んで。もう10年も前なんですね…またやってくれないかなー。

 

 

 

くーかっこいい!Laisse Tomber les FillesはFrance Gallのオリジナルも死ぬほど聞いた思い出。

 

 

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